Q1.オンライントレードって何?
A.パソコンなどからインターネットを利用して、証券取引などをおこなうことを総称してオンライントレードといいます。いったん口座を開設すれば、電話をかけて注文を伝える必要がないので、仕事や家事に忙しい人に向いています。また、証券投資をしたことがない人にとっては、株式投資のキッカケになるかもしれません。当初、オンラインを利用した取引はファミリーコンピュータを使っておこなわれていましたが、利用者は思ったほど伸びませんでした。その後、パソコン通信を使ったものになり、インターネットの爆発的な普及でオンライントレードが注目されるようになってきました。Q2.オンライントレードのメリットは?
A.一般にいわれているメリットとしては、次の4点が挙げられます。24時間取引が可能…証券会社の営業時間に関係なく、自由な時間に取引ができます。急な株価の変動にも対応可能。自分のペースで取引…営業マンの意見に左右されず、自分自身の判断によって売買できます。手数料が割安…オンライントレードは人件費の負担が少ないため、売買手数料や口座管理料が店頭取引に比べ割安です。情報入手が簡単…株価情報やチャート、経済情報がパソコン1台で簡単に入手できます。ただし、営業時間や手数料割引、情報の充実度は各社のサービスによって異なりますので、各社のホームページなどを参考にするとよいでしょう。Q3.デメリットについて教えて。
A.オンライントレードはメリットばかりではありません。当然ながらデメリットも存在します。たとえば、証券会社の営業マンを通さなくてよいという点はメリットだと感じられる反面、営業マンからの情報やアドバイスが得られなくなるわけですから貴重な情報源が失われることになってしまいます。また、オンライントレードで使われる専門用語の意味やチャートの読み方がわからない全くの初心者にとっては、銘柄の選択などの判断に困るようなケースも出てくるかもしれません。さらに、パソコンやインターネットに疎い場合、取引以前にパソコン自体の操作の煩わしさに挫折してしまうような可能性もあります。Q4.どのような金融商品を取り扱っているの?
A.株式については、各社とも東証上場銘柄はすべて利用できます。大証、名証上場銘柄についてもほぼ全銘柄利用できます。その他、オンライントレードで取り扱っている商品はミニ株、信用取引、オプション取引、公社債、転換社債、投資信託、MMF、中期国債ファンド、MRF、外国株、外国債、外貨建などがありますが、その組み合わせは各社によってまちまちです。いずれにせよ、現在ではオンライントレードの人気に伴い、各社ともさまざまな金融商品を取り扱っていますので、必ずニーズに合った商品が見つかるはずです。Q5.オンライントレードに必要なパソコンの機種は?
A.ホームページを閲覧し注文発注するだけなら、インターネットが出来る環境であれば、メーカーや機種は特に特定する必要がありません。ただし情報サービスを利用する場合、会社によってはMacでは利用できない場合もあるので、注意してください。ホームトレードの機能をすべて利用するためにはWindowsの比較的新しいバージョンが無難でしょう。アドビ社のアクロバットリーダーがインストールされていれば、各社のレポートを閲覧する場合に便利。また証券会社によっては専用ソフトが必要なところもあります。岡三証券や新日本証券、和光証券はセキュリティ重視のためSECE認証システムを採用しており、このための専用ソフトが必要です。