Q6.携帯電話でもオンライントレードができる?
A.iモードやEzwebなど、携帯電話でネット接続ができるのであれば、オンライントレードでも携帯を活用することができます。移動先でパソコンが利用できないときなど重宝しますし、また携帯電話なら、あらかじめ設定しておいた株価になったらメールで教えてくれるといったサービスも利用できます。銘柄検索や取引入力方法などはパソコンの場合とほぼ変わりはありません。ただし、チャートなどのデータの検討や分析には、まだ携帯電話だけでは無理があります。今後、携帯電話の技術が高まるにつれ、ますます有効なツールとなっていくでしょうが、現状では携帯電話の機動性とパソコンの視覚性をうまく使い分けるのがベストでしょう。Q7.オンライントレードをはじめるのに必要なものは?
A.インターネットを使った取引ですから、当然まずインターネットにつながるパソコンが必要です。ただし、OSが古すぎたりブラウザが特殊なものだったりすると、ネット証券によっては対応していない場合があります。対応OSやブラウザなどについては、各ネット証券のホームページに明記されていますので、よく確認しましょう。さらに証券会社に登録するための印鑑(銀行口座の銀行印に相当します)や本人確認のための書類として運転免許証や住民票、健康保険証などのコピーが必要です。これも各ネット証券によって異なりますので、申し込み時にご確認ください。Q8.オンライントレードにかかるコストは?
A.1999年10月1日から証券取引に関する手数料が完全に自由化されたため、手数料は証券会社が独自に判断して決定できるようになりました。そして前述したように、オンライントレードの手数料は、店頭取引での手数料に比べ比較的割安です。しかし、オンライントレードをおこなう場合は、こうした手数料以外にも口座管理料、名義書換手続き料、税金などといったコストが発生する可能性もあります。また、信用取引や先物・オプション取引をおこなう場合は、担保や委託保証金なども必要となります。オンライントレードをおこなう際には、こうしたコストも全て勘案して自分のリスク許容量を十分理解したうえで、投資判断をしてください。Q9.オンライントレードをおこなう手順は?
A.ネット証券のホームページから手続きをおこないます。その際、住所や氏名、職業、年齢、年収などの記入の必要がありますが、基本的にネット証券の口座は誰でも作れます。ただし、口座申し込みの手続きをインターネット上で完了したからといって、口座がすぐに開設されるというわけではありません。2日〜1週間程度で証券会社から必要書類が郵便で届きますので、必要な事項を記入し本人確認書類を添付して証券会社の方へ返送します。書類に不備がなければ、通常1〜2週間で口座が開設されます。通知書には証券会社のホームページに入る(ログイン)ためのユーザーIDとパスワードや売買代金の振り込み金融機関が記載されています。Q10.個人情報の漏洩は心配ないの?
A.各ネット証券では、「なりすまし」防止策としてID番号とパスワードによる本人認証をしています。また、インターネットを利用するオンライントレードの場合、売買注文や取引照会といった情報のやりとりは、自分から相手方へと直接おこなわれるわけではなく、途中他の会社などのサーバーを経由して届きます。そこで情報が盗まれる余地がありますが、現在のオンライントレードでは入力情報などはすべて暗号化されますので、ひとまず安心といえるでしょう。また、決済は店頭取引と同じように銀行を通しておこなわれていますので、オンライントレードだからセキュリティが不安ということはありません。