上級Q1〜5
Q1.「Yahoo! ファイナンス」の便利な活用法は?
A.無料サービスとしては最速の20分遅れでのリアルタイム株価など、「Yahoo!ファイナンス」は株式投資には必ずやお世話になるサイトのひとつ。ぜひ活用したいのが「ポートフォリオ機能」。複数の銘柄を保有している場合、それぞれの銘柄の情報をいちいちチェックするのは大変。そんなときに便利なのが、登録した銘柄の株価動向や現在までの損益がひと目で分かるポートフォリオです。実際に売買をしていなくても、金額を入力すれば銘柄ごとの損益が自動計算されるので、売買シミュレーションとしても活用できます。また複数のポートフォリオを登録できるので、業種や市場ごとなどテーマ別に複数のポートフォリオを作成して動向を探れます。Q2.少ない予算で手軽にできる株取引は?
A.はじめてのオンライントレードで、少ない資金から始めたいという人も多いと思われます。そうした向きには、1万円から始められる「ミニ株」がお勧めです。本格的にオンライントレードを開始する前に取引の流れや雰囲気をつかみたい人にもお勧めです。ミニ株とはオンライントレードでの株購入のシステムの一つです。通常の販売単位の十分の一の株数から購入できます。通常、人気のある安定株はかなりの値段がしますが、この方法なら少ない予算でも購入できるので、 オンライントレード初心者の方に特にお勧めです。 ただし、購入する際は指値注文ができず、成行注文しかできないなどのデメリットもありますので注意しましょう。Q3.「デイトレード」って何なの?
A.「デイトレード」とは、株や通貨など金融商品の売買を1日の中で完結させてしまう取引方法のことです。かつては証券会社や銀行などのプロのディーラーと呼ばれる人たちの手法でしたが、最近は株や為替の売買手数料が大きく値下がりしたこともあり、個人投資家の間でもデイトレードが急速に広まっています。デイトレードの中でも数十秒〜数分でわずかな利幅取りを繰り返す「スキャルピング」という取引方法と、しばらくの時間保有して値幅を狙う「デイトレスイング」という2つの取引方法があります。デイトレードに対して、数日にまたがる取引を「スイングトレード」、数週間から数ヶ月にまたがる取引を「ポジショントレードといいます。Q4.デイトレードって本当に儲かるの?
A.通常、株価に直接的に影響するようなニュースは、取引時間が終了してから発表されます。そのため中短期の売買では、ニュースの影響で翌営業日に注文が殺到しタイミングを逃してしまうようなことが起こりがち。しかしその日のうちに取引を完結させるデイトレードは、突発的な出来事の影響を受けにくいという側面があります。また小さな利ザヤをコツコツと稼ぐのが基本なので、着実に利益を確定して積み上げていくことができます。ただし何度も取引を繰り返すために手数料がかさむというデメリットもあります。さらに、取引時間中の株価チェックや情報収集にもそれなりの時間がかかるため、継続的にデイトレードをおこなうことは難しいといえます。Q5.「IPO(新規公開)株」で儲けるには?
A.IPO株の初値が公募価格を下回った確率は2005年1月−12月が3%、2006年1月−5月が0%。つまりほとんどの場合、公募でIPO株を買って上場の瞬間に売れば儲かるということです。しかしIPO株の公募は申し込み者が多数のため抽選となる場合がほとんどで、何百倍もの抽選倍率なのでIPO株を手に入れるのは至難の業。抽選に当たる可能性を高める方法としては、できるだけ多くのネット証券に口座を開設し、マメに申し込みをすることでしょうか。また抽選ではなくIPOに便乗して儲けたいというのであれば、思い切って初値で買うというのもひとつの方法です。急成長企業だと、初値から株価が大暴騰することもあり得るからです。